ディオクリニックで、ヒップと太ももの境目のバナナロールと呼ばれる部位の「脂肪冷却」を受けてきたので、レビューしたいと思います！
脂肪冷却（クールスカルプディング）とは
脂肪が4℃で凍り始める性質を利用して、脂肪だけを冷却し脂肪細胞のみを破壊する施術です。
一度冷却した細胞は老廃物として排出されるので、二度と再生することはなく、また、脂肪細胞をなくすと同時にセルライトも破壊・排出されるためリバウンドしないのが最大の特徴。
エステとの違い
脂肪冷却は医療行為に該当するため、医師がいないエステでは施術ができません。
また、エステの機器は、医師がいなくても施術できるように出力が弱く設計されているので、どうしても効果が劣ってしまいます。
ただ、その分費用は安く済むというメリットもあります。
痩身治療として確実な効果を期待するには、医療機関で受けた方がよさそうです。
ちなみに、ディオクリニックで脂肪冷却を受ける場合は、１部位につき、１か月以上の間隔を空けたうえで、１クールで２回が上限とのことでした。
ディオクリニックの脂肪冷却の特徴
ディオクリニックの機械は冷却パッドが４つあり、これは医療痩身業界でディオクリニックだけだそうです。
カウンセリングでは、機器を当てた部位の３０％の脂肪細胞が破壊されると聞きましたが、当日の施術前の説明では４０％と言われました。
今回はコースは組まずにとりあえず「お試し」ということで受けてきたので、料金は定価の5万円でした。
施術前
下だけ紙のハーフパンツに履き替えました。
部位にもよるかもしれませんが、エステのようなショーツではなくハーフパンツでした。
大小各２つあるパットの大きい方をバナナロールに、小さい方を膝上の内側のブヨブヨした部位に当てることにしました。
ちなみに、パッドの取り付けから施術開始までの工程は受付にいたスタッフの方にやってもらいました。
その方が医師かどうかは確認できませんでしたが、医師っぽい人は一度も入室して来ませんでした。
施術中
ベッドにうつ伏せでなりパッドを取り付けてもらったら早速スタートです。
ギュイーンと吸い上げられる感覚と同時に痛みを感じて「痛てててて」と声が出てしまいましたが、すぐに冷たさを感じて感覚がなくなっていきました。
痛みを感じた時間は約１分くらいだったと思います。
セッティングが終わるとスタッフの方は照明を落として退室していきました。
途中で別のスタッフが入室してきましたが、機械をチェックしてすぐに退室していきました。
暇だったのでインカメラで自分の姿を撮ってみました。
脂肪が凍っているところを見たかったのですが、タオルが掛けられていたので見れませんでした。
施術後
時間を計るのを忘れていたのですが、だいたい３０分くらいで施術は終了しました。
（公式サイトによると所要時間は１回３５分。）
スタッフの方が施術した部位を簡単にマッサージしてくれましたが、冷えていたのであまり感覚がありませんした。
パッドを当てていた部位は内出血跡が残っていました。
全部の工程が終わるとプロテインをくれましたが、たぶんホエイプロテインで、ソイしか飲めない私は申し訳ないと思いつつも２、３口飲んで残しました。
施術後は、当日は湯船には浸ってはいけないこと、シャワーでも冷やした部位を温めすぎないように注意を受けました。
また、高カロリーな食事と飲酒を控えることと、「水分をたくさん取って排尿回数を増やし、老廃物を積極的に排出しましょう」とアドバイスを受けました。
マッサージもできるだけしてください、とのことでした。
クリニックの滞在時間は１時間弱でした。
当日夜
かなり赤みはひいていました。
愛用のローラースティックとかっさプレートでマッサージしましたが、痛みもありませんでした。
２週間後～現在まで
特に変化は感じませんが、脂肪冷却の効果が表れるのは施術から約２か月後からと聞いているので、気長に待ってみようと思います。
追加で内ももの脂肪冷却を受けて、さらに、家庭用・エステ用EMSの約48億倍（!!）で30分で腹筋約2万回の効果があるという「医療用電磁場EMS」を受けてみたいと思います！
読んでくださってありがとうございました！
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