私は長年PMSに悩んでいました。
女性の7割以上がPMSに悩んでいるようです。
PMSの症状は身体的・精神的なものを含め人によって強弱もさまざまです。
その中でも私は『イライラ』・『不安感』を毎回強く感じていて、
大きな夫婦喧嘩をするのもだいたい生理前でした。
PMS対策といえば、
・規則正しい生活
・適度な運動
・バランスの良い食事
・十分な睡眠
が効果的と言われていますが、
これは別にPMSに限ったことではなくて、
どれも「実践できたら苦労しないよ!」と突っ込みたくなるものばかりです。
毎月イライラして夫に当たる生活をしていたら、
QOLも下がってセルフコントロールではどうにでもならない状況に陥ってしまいました。
そこで、低用量ピルを飲んでみることにしました。
私が飲んでいるのは”トリキュラー錠28”という低用量ピルの中でもポピュラーな薬です。
1日1錠服用しています。
毎日同じ時間に飲むのが理想的ですが、私はまちまちです。
だいたい食後から寝るまでの時間に飲んでいます。
1週間で一行を飲み切れるようになっています。
4行目は飲み忘れを防ぐための偽薬なので、
飲んでも飲まなくてもどちらでもOKです。
私は習慣になるまでは偽薬も欠かさず飲んでいましたが、
今は飲み忘れることはなくなったので飲んでいません。
低用量ピルを飲んだら
QOLが爆上がり↑↑↑
PMSはすっかりなくなりました!
PMSがなくなるだけで「こんなに人生が変わるのか!?」というくらいQOLが爆上がりしました。
生理不順もなくなり周期が安定するので予定も立てやすく、
「せっかくの旅行が生理でテンションが下がる」
「マッサージの予約を入れていたのに生理で泣く泣くキャンセルする」
ということもなくなりました。
経血量が減ってモレることがなくなりました。
肌の状態も安定して肌トラブルとは無縁になり、
皮膚科や基礎化粧品にかけるコストが減りました。
確信はないのですが、体毛が少し薄くなった気がしないでもないです笑笑
なにより、ホルモンバランスに日常生活や気分が左右されないことが
本当にメリットが大きいと感じています。
ピルをはじめるなら
産婦人科や婦人科を受診して処方を受けるのが基本です。
私が通院しているところでは、毎回血圧を計り、血栓の有無などをチェックされます。
1回の受診で3か月分まで処方してもらえるので、通院は3か月に1回です。
オンラインで処方してもらえるところもあるようですが、
運営者の正体が不明なところもあるので、産婦人科や婦人科で処方してもらうことを強くおすすめします。
ベネフィット(副作用)について
飲み初めに吐き気、頭痛、不正出血などが見られる場合がありますが、
超低用量ピル・低用量ピルなら副作用も比較的少なく、
1シートを飲み切ることには消失していることがほとんどです。
全世代におすすめ
メリットがベネフィットを上回ることは間違いありません。
PMSに悩んでいる女性、特に忙しい子育て世代のアラサー・アラフォーには特におすすめしたいです。
想定外の妊娠を防ぐという意味では若い世代にもおすすめです。
自分の心身を自分でコントロールすることはとても大切なことだと思いますので、
”女性なら誰にでもある生理トラブル”と我慢せずに、
QOLを上げて毎日を少しでも快適に過ごしましょう!
読んでいただきありがとうございました♡