この記事にはStep1とStep2があります
Step1とStep2を読んでからStep3にすすんでもらうと沁みます
Step3-1 睡眠
Step1でも述べたとおり、健康な身体・メンタルでなければダイエットは成功しません
睡眠不足は太ります
睡眠不足になると、食欲を刺激するホルモンの分泌を促進させ、反対に食欲を抑えるホルモンの分泌が減少するので体重増加に直結します
さらに、食欲増進ホルモンが活発になることで、夕食後に甘いものが食べたくなったり、おやつを食べたくなったりして糖分の過剰摂取=脂肪細胞化につながります
そして、糖分の過剰摂取は良質な睡眠を促進するメラトニンの分泌を阻害し、さらなる睡眠不足を招きます
睡眠不足は百害あって一利なし
ちなみに、ひと晩7時間程度の睡眠でおよそ300~350キロカロリーを消費するといわれています
これはおよそ5kmのランニングに相当し、30~40分走り続けるのと同じです
Step3-2 運動
運動が好きでストレス発散になる人以外は、痩せるために新たに運動を始めなくても大丈夫です!
痩せるには
摂取カロリー < 消費カロリー
であることが基本ですが、摂取カロリーを減らそうと食事制限をすると、Step1で述べたように筋力や基礎代謝が落ちて結局消費カロリーも減るという負のスパイラルに陥ります
だからといって消費カロリーを増やそうとストイックにハードな運動をすると、動いた分だけ食欲が増して食事のバランスがバグってしまいます
運動がノルマのようになってしまいストレスになっても本末転倒
消費カロリーを増やすには、1日3回バランスよく食べて、脳、内臓、筋肉まで全身くまなく栄養を行き渡らせ、身体に備わっている機能を存分に働かせること
脳、内臓、筋肉が働けば働くほど勝手に消費カロリーが増えるので、1日3回バランスよく食事をするだけで何もしなくても痩せる体になっていきます
それに加えて、日常の家事や歩いたり立ったり座ったりの動きが加われば、それだけで消費カロリーは勝手に増えていきます
隙間時間でできるエクササイズといわれても、そもそも日本のお母さんたちは《隙間時間》すらない人のほうが多いと思います
もし隙間時間で筋トレをしたとしても、筋トレで1kgの筋肉をつけても減らせるのは13kcalだけ
ただ、簡単なストレッチやヨガは身体の柔軟性や美しい姿勢の維持のためにしておいたほうがいいと考えています
自分で思っているより老化はすすんでいるもので、思わぬ怪我での筋力や意欲の低下はQOLに関わります
せっかく1日3回バランスのよい食事をしても筋肉が衰えて消費カロリーが減るのももったいないです
ストレッチやヨガは、姿勢や生活の癖で普段使われていない筋肉を動かす目的や筋肉を効率よく動かすために関節を柔軟に保つ(ゆるめる)目的で行うと、代謝が良くなって消費カロリーが増えます
毎日違うストレッチやヨガをしてもいいし、1週間ごとに種目を変えてもOKです
いろいろやってみると動かしにくい箇所が出てきます
動かしにくい箇所は ”伸びしろ” なので、自分の体の動かしにくいところを見つけたら動かす筋肉が増える=代謝アップの可能性が高まります
ヨガは難しいポーズをする必要はなく”万能ポーズ”と呼ばれている『ダウンドック』を覚えるだけでOKです
わたしは『ayayoga』で覚えました
(1か月100円で体験できたのでダウンドックを習得して退会しました☺)
ストレッチやヨガも面倒な人は、医療現場でも使われいる《ストレッチポール》がおすすめです
ストレッチポールは、“乗るだけ”で関節や筋肉が緩んで正しい位置に戻るので、
ケガなどで筋力が低下して運動ができない人の回復を助けたり、リハビリの現場でも使われているものです
LPN 公式のストレッチポールEXを使っていますが、全然ヘタれないので安い類似品を買うなら、“ホンモノ”をオススメします
ふるさと納税の返礼品としてもらえます
以上が【完全版】3stepで健康的にスリムになれる方法です
今日から始めれば最短で健康的にスリムになれます♡